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めでたくないけれど10周年

10年前の2月、
ある日突然右脚が腫れました。


めでたくないけれど、
10周年です(笑)





慣れてくるのは、
良いことだけれど、

病気と一緒の生活は、

健康な人より不調、が当たり前ベースになり、

良くも悪くも欲も出るし、
先の心配をするようにもなります






上手く言葉に出来ないですが、

10年前発症した時は、
この身体で出来ることがあるのは喜びで、

先がどうなるかわからないから
気持ちに素直に行動出来た部分があります。








先の心配をするから、

現在を守りに入る。



でも、先のことなどわからないなら、
今の自分が納得するものを
選ぶだけ、でした。






私は思うんです、

たぶん、
病気になったのは、
これ以上頑張りたくないから。


当たり前のように、
みんな未来を考えて生きて、


当たり前のように、
みんな仕事を辛いものとして、

当たり前のように、
人から褒められるようなものを
手に入れようとして、、、


そういうレースから
抜け出したい思いから、

リンパ浮腫が現れたのかなと







これからの10年、
体調が同じかどうかは分からない、

何が起きるかも分からない、

でも、

今まで生きてきて
何を大切にするか、

何をいいなと思うのか、

は変わらないかなと思います(*^▽^*)




普通はこうだ、
常識はこれだ、

には囚われたくないですね


私が何を感じるのか、
私に何が出来るのか





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リンパ浮腫あるある

インフルエンザで寝込んでから、

リンパ浮腫は二の次なので、
昼間に使用している
圧迫のための弾性ストッキングもお休み


でもその分、
重力からも脚を解放してあげられます!





日頃、
重力なんて意識したことない方の方が
圧倒的に多いと思いますが、

リンパ浮腫患者にとって、

重力が軽減すると、
脚の腫れが全く変わるので、

重力は意識せざる得ない感じです







例えば、

ただ立ったり座ったりしてるだけで、
身体の水分は下に落ち、

健康な人であれば、
身体の作用でポンプのように

下に落ちた血液やリンパ液を
心臓に戻すことが出来ます。


リンパ浮腫は、
戻す力が弱かったり、機能しないので、

溜まるばかり、、、となります。







普段、生活する、というのは、

脚が下にある、ということです。


だから、その脚が下にない状況、

寝ている状況が多ければ、
重力から解放されているんです


重力から解放されると、
脚の腫れが良くなります!!








私の現在も、

ストッキングや包帯、
ドレナージではどうしようもない腫れが、

スーッとひいて、
膝の骨が見えたり、脚の筋が出たり、

あー本来はこんな脚だったっけ?

という感想(笑)






でもね、

普段の生活に戻ったら、
1日でまた腫れます

それだけ重力の影響があるということ。






生きることは、

生活をすること、

生活をするから腫れても、

それがまた生きること、になるわけです。





つまり、


生きる=生活=脚が腫れる=生きる=生活…


ということ






そりゃあ、

他人の体型、
脚の太さなんて、

一般人には誰も気づかないことなんでしょう。



それでも、

脚の状態で
一喜一憂することはあります




休みを大切にしていても、
数日間寝込んだときほど良くはならない。





でも、
寝込むことは生活が出来ないということ。


合併症以外のリスクは
同じようにあるんです。







健康であれば、、、

なんてもう考えたりはしないけれど、

私なりに工夫した人生を

生活をしたいなと思っている感じです




”楽”な方に生きるのは。

あ~もしリンパ浮腫でなければ、
こんな風に言われたり
心配事はないんだろうな。


そういうことは
日常にちょこちょこ転がっているものです。


それは、行政の手続きであったり、
「変化」に対する恐怖だったり、

時には、
誰かの言葉でも。



リンパ浮腫であるからこそ、
悪化しないように、
なるべく楽に過ごせるほうが
絶対的にいいだろう、

普通はそう考えるんでしょう。

だから、心ある人は、
私が楽になるような選択を良しとし、

大変になることに顔をゆがめます。



でも、それがもし、

私がやりたい、頑張りたいのに、

身体がそれに合わないと、

出来ないこともあるのです


これは私の勝手な想像ですが、

たぶん、

生命を左右するようながん、などの病気の方であっても、
がんだから無理である、

がんだからやってはいけない、

ということよりも、

それでも自分がこうしたい、
こうやって生きていく、と

お医者さんが反対するようなことであっても、

生命の輝きや日常の幸福度は
違うと思うんです。



例えば小さな子供が、
汚れてもいいから泥遊びをしたくて、

親は汚れるからやめなさい、と言う。

でも、汚れたとしても
子供は泥遊びをしたほうが
とっても楽しい、

そういうのと似ています


サポートや協力、理解は
もちろん必要ですが、

あれはだめ、これもだめ、
では味気ないのです。



負担がないこと=良い、

ならば、

病気と付き合う私は、
ただでさえ”大変”の部類に入るのだから
=悪い、

となってしまいます


楽なことが良いことではない!


その人らしい輝き方が
きっとあるはず

答えは無数に広がっています(o^^o)








最近の脚の状態


身体のケアを保ちつつ、
仕事や家事をしていくときは、

バランスが大切です!


私のリンパ浮腫は、

ケアに時間がかかる上に、
医療機関に頼れないために

自分でケアをすることが必要不可欠


例えば、睡眠時間が少し変わるだけで
実質の脚を休める時間が減るために、

硬くなっていたり皮膚の張りが出て来ます



だから、
自分で思う感覚と、
身体の状態に差が出たり、

これだけのことで
こんなに腫れるのかあ~

とか、

ドレナージしたら寝る時間が遅くなるけど、
そのまま寝たら明日もたっとするよなあ~

とか、
常に葛藤があります(>_<)



最近、青森県立中央病院へ行くことになり、

県病にはリンパ浮腫外来があります



リンパ浮腫外来では
リンパドレナージの資格を持つ
”看護師”さんが、

患者さんの程度によって
希望した時に施術してもらえます





私の場合には、
表面的には柔らかいようでも
奥の方に硬さがあるために、

希望すれば重症扱いで月1の施術を
お願いすることも出来るそうです



今はなるべく週1で
包帯を巻いて一日中過ごし、

ドレナージはお風呂でするようにして、

隙間時間に横になるように意識しています。



それでも
何も出来ずにバタンキューの日も、

脚が痛んでテンション低い日もありますが、

なるべく

元気そうですね(o^^o)

と感じられるように、
本気で元気でいられるように、

何が大切なことか、
何を大事にしたいことなのか、

見つめ直しながら








幸せを運ぶ脚

幸せを運ぶ脚を持っているから、
ぴったりだと思って(o^^o)


そう言って、
素敵なプレゼントをくれました



ブーツからお花がたくさん





幸せを運ぶ脚!?(@_@)!?
なぬ!?


もう脚との付き合いも10年になるし、
当たり前にケアをし
当たり前に素足が出来なくて、

なんとも感じない毎日ですが、

プラスである、
とはやっぱり思ってはいなくて、

何かのきっかけで、

あー私は気にしているんだ、
毎日大変だと感じているんだ、

と自分を知ることがあります。


だから、
腫れない脚を失った、

という気持ちが
どこかにあった自分に気づいたんです。


でも、
幸せを運ぶ脚を手に入れた、
のかもしれない





自分自身のことは、
分かっているようでいて、

意外に盲点は多い



だって、
いくらでも誤魔化したり、
気づかないふりを続けることが出来るから。



誤魔化しや気づかないふりを、
時々、

強さや忍耐力と
勘違いする場合があります


でもそれは、
向き合っていないということでもあります。


気にしてないし、
しょうがないから、

と、空元気を出すのではなく、

気にしているし、
弱さではある、

と認めてただ存在する自分でもいい




起きたこと、
環境や条件のせいじゃないんだ、


それを感じる自分なんだよね(o^^o)




素敵な想いと、
素敵なプレゼントで、

私はまたひとつ私を知り、

受け入れる事が出来るのです



ありがとう、
本当にありがとう




益田音楽教室

黒石市にあるピアノ、歌(歌唱、ボイストレーニング)、ピアノを弾く前の音楽力を養う音楽あそびレッスンをしている音楽教室です♪ピアノは2歳から、音楽あそびコースは赤ちゃんから、歌のレッスンはボイストレーニングから、身体に不調を抱えている方の機能改善を目的としたレッスンも対応しております。

自己紹介(*^_^*)

青森県黒石市のピアノ・歌のレッスン教室、益田音楽教室で講師をしながら、ヒーリングシンガーとして、歌のおねえさんとして、出張コンサートをしている歌手・演奏家です。青森明の星高等学校音楽科、東京音楽大学声楽科声楽演奏家コース卒。 2008年に、原発性リンパ浮腫を発症し、病と共に生きる日々、音楽や身体を通じて出会うもの、感じるものを綴っているブログです♪ コンサートのお問い合わせ、ご依頼など、下記メールフォームからも受け付けております。

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