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今日の東奥日報の記事





原因不明の難病を患いながら、病院や福祉施設を訪問して歌声を披露している歌手が黒石市にいる。
アヤノ♪(本名・益田彩乃)さん(29)=同市内町 は6年前、
体内のリンパがスムーズに流れずに手脚などが腫れる「リンパ浮腫」の診断を受けた。
将来を悲観した時期もあったが、患者仲間たちと話すうちに前向きな気持ちになれた。
「病気があって今の私がある。病を受け入れてどう生きていくのかが大事」。
力強い歌声と、明るい人柄で人々に生きる勇気を与えている。

  
 リンパ浮腫は不治の病とされる。乳がんなどの手術後に発症する例が多いが、
益田さんのように原因不明の発症例もある。
益田さんは、時期によって程度差はあるが、下半身全体が常に腫れている。
合併症により急に高熱が出ることもある。
腫れを悪化させないよう、きつめの医療用ストッキングを履いて生活し、
疲れている時以外は毎晩、寝る前に30分間のウオーキングと、自身で行うマッサージを欠かさない。
 

 青森明の星高校(青森市)音楽科を卒業し、東京音楽大学に進み声楽を学んだ。
大学卒業を間近に控えた2008年2月、突然右足が腫れた。
「単なるむくみだと思った。でも右足だけ。何かおかしいと思った」
 病院に行ったり、インターネットや本で症状を調べたりして、不治の病だと知った。
「もともとマイナス思考」の益田さんは「痩せれば治る、と勝手に思って何も食べられなくなった。
精神的にバランスを崩した」。
 
 でも、多くの患者仲間と出会い、病気が「小さなことに思えるようになった」。
印象的だったのは、卵巣がんで子宮を摘出した後にリンパ浮腫を発症した同年代の女性。
女性は常に明るく、腫れ上がった体を笑い話にまでしていた。
「病気を治そう、治そうって考える人ほどつらそう。
病気なんて別にいい、って考える人は楽しそうに生きている」ことに気付いた。

東奥日報

 
 大学を卒業して黒石に帰郷した益田さんは、
体を気遣いながら、母親が自宅で開いていた音楽教室の講師になった。
縁があって保育園で子どもたちの前で歌った時、大きなホールで歌う時とは違う楽しさを感じた。
「すぐそばで子どもたちが喜んでいる様子が分かる。そのスタイルが気に入った」。
現在、2カ月に1回ほどのペースで、黒石市内外の保育園や病院、福祉施設に赴いて歌声を披露している。
 
 今年4月、関西に住む患者仲間から要望を受け、「軽い気持ちで」CDを自主制作した。
自身が落ち込んだときに力をもらったという「BELIEVE」など合唱曲3曲を収録したCDは、
当初の想定を大きく上回り、注文は250枚近くに上っている。
「びっくり。聴いてくれる人がいることがうれしい」と声を弾ませる。
 CDが反響を呼んだことで、歌うことが人の力になると実感した。

「病気で困ることはある。でも、考え方次第で人生を楽しむことができる。
病気や障害があっても大丈夫、ということを伝えていきたい」

 CDに関する問い合わせは益田さんのメール(nqi21404@nifty.com)へ。

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益田音楽教室

黒石市にあるピアノ、歌(歌唱、ボイストレーニング)、ピアノを弾く前の音楽力を養う音楽あそびレッスンをしている音楽教室です♪ピアノは2歳から、音楽あそびコースは赤ちゃんから、歌のレッスンはボイストレーニングから、身体に不調を抱えている方の機能改善を目的としたレッスンも対応しております。

自己紹介(*^_^*)

青森県黒石市のピアノ・歌のレッスン教室、益田音楽教室で講師をしながら、ヒーリングシンガーとして、歌のおねえさんとして、出張コンサートをしている歌手・演奏家です。青森明の星高等学校音楽科、東京音楽大学声楽科声楽演奏家コース卒。 2008年に、原発性リンパ浮腫を発症し、病と共に生きる日々、音楽や身体を通じて出会うもの、感じるものを綴っているブログです♪ コンサートのお問い合わせ、ご依頼など、下記メールフォームからも受け付けております。

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